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CHAKA KHAN / Epiphany : The Best Of [洋楽女性ボーカル]

チャカ・カーンのワーナー時代を締めくくったベスト。96年発表。
ベスト・パートは唯一のポップ・チャートでの特大ヒット「I Feel For You」を初めとして
11曲がチョイスされています。
初めてのソロ・ヒットでソウル・クラシックとなった「Ain't Nobody」に始まり
ホイットニーのカバーでも有名になった「I'm Every Woman」、
デビッド・フォスターの手による「Through The Fire」、
AORクラシックとなって日本人がやたら支持する「What Cha' Gonna Do For Me」まで
手堅い選曲ですが、
ポップ・チャートでのシングル・ヒットがそれほど多くないせいか
派手なグレイテスト・ヒットというより
自分がチャカにハマった『The Woman I Am』や
豪華ゲストで大騒ぎだった『Destiny』といった比較的ミーハーっぽいアルバムは
チャカ本人にとっては失敗作だったと思っているのか
1曲も選ばれてないアルバムが何枚もあって、
どっちかというと従来のコア・ファンを納得させるため
名唱を一枚にまとめておいたみたいな選曲となっています。
ジャズ・ファンにもAORファンにも崇拝される存在だから
音楽的な観点から選んでいるような感じです。
ただそれだけでは新しめのライト・ファンは納得しないと見たのか
それとも新しいアルバムを作っている途中のレーベル離脱だったからか、
6曲(うち1曲は日本盤ボートラ)もの新曲が収録されているのが面白い点で
新曲部分はデビッド・ギャムソン等新しいプロデューサーを招き
(当時の)新しいR&Bを演っています。
自分もこれを目当てに買いました。
シングルとしてヒットした「Never Miss The Water」は
当時マドンナのレーベルから鮮烈なデビューを飾った
ベーシストでシンガーのミシェル・ンデゲオチェロをフィーチャーしています。
「Everywhere」はフリートウッド・マックの87年のヒット曲のカバーで、
オリジナルはなんかもったりしたリズムの曲でしたが
ここではなんとオシャレなR&Bとして生まれ変わっています。
この2曲で当時シビレまくったのを憶えています。
今は亡きアリフ・マーティンも1曲清楚なバラードをプロデュースしている他、
キッパー・ジョーンズやオリバー・リーバーといった
フレッシュな若手(当時)の名前も見つけられます。
ちなみにタイトルの"Epiphany(エピファニー)"とは
イエス・キリストが人々の前で神性を発揮した瞬間のことだとか。
このベストを最後にレーベルを放浪することとなってしまったチャカですが、
残して行ったものは確かな気がします。
ってもう"生ける伝説"みたいな境地に入ってる人なので
その辺は説明不要かと思いますが、
でもまたチャート的にも大暴れして欲しいとも思います。

エピファニー~ザ・ベスト・オブ・チャカ・カーン

エピファニー~ザ・ベスト・オブ・チャカ・カーン

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ダブリューイーエー・ジャパン
  • 発売日: 1996/11/10
  • メディア: CD

 


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